やりたい事
日本語キーボードのMacをParallelsのWindowsでWindows英語キーボードに近いキーアサインに変更する。
Mac日本語キーボード と Windows 英語キーボードの違い
キーボード最下段の左から
- Windows英語 は [CTRL], [Fn], [Win], [Alt] (機種によっては [Fn] と [CTRL]が逆)
- Mac日本語 は [caps], [option], [command], [英数], [SPACE], [かな], [command], [fn]
- Mac は 標準状態だと ファンクションキーは [fn] と同時押しが必要
上記を変更するためには、Mac の設定を変更するだけでなく Karabiner のインストールと設定が必要。
変更方法
- Touch Bar非搭載機種
[システム環境設定] → [キーボード] → [F1、F2などのキーを標準のファンクションキーとして使用] にチェック - TouchBar搭載機種
[システム環境設定] → [キーボード] → [Touch Barに表示する項目] [F1、F2などのキー]を選択 - Karabiner をインストールし下記の設定を行う
Karabiner の設定
Parallels で Windows を利用時
- キーボード最下段左から [CTRL], [Fn], [Win], [Alt]
- [Space] 右の [かな] は [Del], [command] は [Print Screen]
- [control] で日本語入力トグル
- [caps] + [英数] でカーソルを Windows から Mac へ(Windowsの画面にMacのダイアログが表示された場合に利用)
- [fn] はそのまま利用可能
- [“] [@] その他記号は日本語キーボードレイアウト
- [caps lock]は使えない。必要なら [fn] にアサイン可能
Mac 利用時
- [option] + [c], [option] + [v] でコピペ
- [command] + ファンクションキーで画面の明るさや音量の調整
- [shift] + [caps] + [j] でローマ字入力モード
- [shift] + [caps] + [;] アルファベット入力モード