MacでWindowsを動かす

やりたい事

 MacとWindowsを同時に利用する。

どうすればできるか?

  • Windows マシンで Mac は動かない
  • Mac にWindows環境を構築する
  • キーアサインを変更するソフトを使って設定を変更する

準備したハード

MBP は Apple のオンラインストア、それ以外は Amazon で購入。

準備したソフト

Windows 10 は Amazon でオンラインコード版を購入。コードがあればイメージはダウンロードする必要ない(Parallelsがイメージのダウンロードとインストールを自動で行ってくれる)
Parallels は Amazon でパッケージ版を購入。何故かオンライン版の方が高い。

インストール前に注意する事

Mac の初期設定時のアカウント名は、Parallels が Windows を自動インストールする際のログイン名となってしまう。

  • フルネーム … ログイン時に表示される名前。
  • アカウント名 … ホームフォルダに表示される名前。また、 Parallels がWindows を自動インストールする際につけるログイン名。

Parallels のインストール

コントロールセンター → + → インストールアシスタント / Microsoft から Windows 10 を入手 / 続行 → Windows 10 をダウンロード → Windowsのインストール

Windows のラインセンス認証

設定 → 更新とセキュリティ → ライセンス認証 → プロダクトキーを変更します / (ライセンスキーの入力)

Parallels の設定変更

  • 初期状態では、Mac のデスクトップのファイルやフォルダが Windows のデスクトップに表示されており非常に危険。
  • Mac と Windows のアプリケーションは混在させたくない。
  • マルチモニタで使いたい。
iCloud, Dropbox, Google Drive を共有 にもチェックを入れる事
新しいバージョンではドライブ名をアサインしない設定も可能
アプリケーションの共有は行わない
この設定をする事でマルチモニタが利用可能になる
すべてのディスプレイで同時に領域を表示するまたは隠す のチェックが無い状態では、Mac と Windows の画面をそれぞれ別々に同時に表示させることができる

Parallels の便利な点

  • Mac と Windows だけでなく iPhone ともクリップボードの共有ができる。しかも、テキストだけでなく画像の共有も可能。
  • pvm というフォルダを丸ごとコピーするだけで環境のバックアップが出来る。Mac を乗り換えた場合の移行も非常にスムーズ。